ホームソフトルアー流し方
    下記を見てから=<動画で見るワーム作り>




    ◯お客様に用意して頂く物

    1.ワームマテリアルを加熱する容器
    (耐熱ビーカーや耐熱コーヒーサーバー推奨、金属の加熱容器は焦げ易いです)

    2.加熱器具(コンロ又は卓上コンロ推奨、換気の良い場所
    IH、電子レンジは使用しないで下さい)

    3.撹拌するためのマドラー等金属の棒
    (割り箸等は気泡が出るので使用しない方が良いです)

    4.過熱時に使用する網
    (魚焼き網など。耐熱容器でも直火加熱はおやめ下さい




   マテリアルの量は容器の1/2以下にして下さい。
   (量が多いと流し難く、上の方が冷め易くなるので)
   ワームマテリアルを弱火で撹拌しながら
   180℃位まで加熱しますと透明になります。
   マテリアルが黄色(琥珀色)になるようなら、
   温度が高いのでもっと弱火にして下さい。
   型に流す最適の温度は撹拌する棒でマテリアルを掬って
   糸を引く様な途切れずに細く流れ落ちる所が適温です)




   火から外して色、ラメ、パウダー、
   オイル等をいれます。
   色は濃くなり易いので、1、2滴、試してみましょう。







   なるべく容器の口を型に近づけて
   尾の方からゆっくりと流しいれます。
   マテリアルは冷めると肉痩せするので、
   表面張力で少し盛り上がるようにします。




   容器の口に付いたマテリアルは垂れると
   火がつき危険なので必ず拭き取ります




   ワームが冷めたら型から外しますが、
   そのまま重ねたりすると、変形したり
   くっ付いたりするので、ボール等に水を張り
   その中に入れて置きます。




   ワームの水分を拭き取り袋にいれますが、
   くっつかないように一緒にオイルを入れましょう。
   潤滑油だと柔らかさを保つ事が出来ますし
   SCENT OILで臭いを付けておくのも良いでしょう。








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   ジグヘッドの鋳造は金属の鍋を使い、コンロで加熱します。
   加熱すると有害物質が出るので、換気扇の有る場所か
   卓上コンロで通気性が良く、可燃性の物があまりない場所にしましょう。
   使用する鉛ですが、ジグ用の硬調なインゴットなどが有りますが、
   いらなくなった重りや安いなつめ重りでも十分です。 




   鍋に鉛を入れガスコンロにかけて溶かします。
   鍋の口をペンチ等でとがらせると注ぎ易いです。
   一度に沢山作りたい人は下の写真のような
   メルディングポット等を使うのも良いでしょう。






   型に表面処理材を塗ります。
   表面処理材は鉛の通りにも影響します。
   でも毎回塗る必要は有りません。




   型にフックをセットしますが、
   左の写真のようにスイベルを使う物は、
   あらかじめフックに通してからセットします。




   フックがずれない様に注意して型を合わせます。
   洗濯バサミで押さえ、溶けた鉛を流し込みます。




   ○の写真の様に鉛のツヤが消えたら、
   型から外せますが、非常に熱いので
   火傷しないように、注意して下さい。
   ボウル等に水を張り、その中に入れると
   良いでしょう。





   バリ等をニッパーやヤスリで取り、きれいにします




   色、ラメ、目等を付けると効果的です。













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